日刊ゲンダイで毎週金曜日に連載中記事より
 

■日本人が知らないバフェット指数が危険水域

先日、自社株公開と売却により資産家となった方とお話しました。

その方は投資を初めたばかりで投資対象は日本の上場株式です。

「今は高値圏なので買うのではなく反対に持っている株は一旦売って現金化しておくのが良いのでは」というお話をしたところ次の回答でした。

「今、高値圏でも、ずっと持っておけばいつかは戻ってくるから買います。」

このような考え方をする人は多いです。

しかし、株価が暴落して現在価格の1/3の価格などとなった時、安値で買いたくても買えない大底で後悔する人は多いです。

余裕資金で買っている人はまだ良いですが退職金などの大切な資金で投資している人は大底で怖くなって売る人が多いです。

特に、日本ではウォーレン・バフェットが買ったら長期保有するというスタンスが有名であり、長期保有が良いことの理由になっていることが多いです。

しかし、実はウォーレン・バフェットは高値圏では売って暴落したら買うスタンスもあることは知られていません。

すでに、ウォーレン・バフェットは空前のキャッシュポジションとなっています。

つまり、暴落後の安値で買う準備ができているということです。

これも知られてないことですが、ウォーレン・バフェットはバフェット指数という簡単な指数を使っており株価の高値圏で売り抜けるのです。

バフェット指数 = 株式時価総額 ÷ 名目GDP × 100

これは株式時価総額と名目GDPの比率はだいたい一致するということと、株価は期待値で、名目GDPは実態値なので、皆の期待が実態から乖離して一定以上上昇すると割高だと判断していることになります。

バフェット指数の特徴は次のとりです。
・100%を超えてくると暴落する
・前回100%を超えたのはリーマンショック前
・底は50%くらいになることが多い

すでにバフェット指数は100%を越えているので高値圏、危険水域ということになります。

相場では買って下落した状態の損失は含み損といい、一般投資家は「含み損は決済しない限り損ではない」と思いがちですが、これは間違ったマインドセットです。

含み損は実際の損と同じと考えることが正しいマインドセットです。

間違ったマインドセットは投資でもビジネスもプライベートでも損をすることになります。

株は上昇してくると買いたくなる人が多くなりますが、今は「ずっと持っておけばいつかは戻ってくる」という考え方は避けてください。
 

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以上

 

本記事は「新イーグルフライ」から抜粋編集。
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