激動加速か?という大事な号を8月19日に発行しましたが
その直後から相場は暴落開始しました。

具体的な戦略の第一弾として、イーグルフライでは、次の
ポジションを推奨しました。

(1)下落で利益を得るポジションを持つ
日経225のオプションプット買い
日経225・米国株指数ETF売り 低レバレッジ
日経225・米国株指数CFD売り レバレッジ高め(ストップロス必須)
ドル/円売り(ストップロス必須)
VIX指数(恐怖指数)1552ETFなど 買い、
(以下略)

私自身も、その時に持ったポジションは全て短期間で利益になりましたが
一番大きな利益になったのは日経225オプション取引です。

8月19日に、日経225オプションプットを36万円分買いました。

それから、3日後(土日除く)には、36万円が1000万円の利益に
なっていたので、即半分利益確定しました。

気が付いた時に、1000万円の利益だったわけですが、
ピークは1500万円の利益でした。

私が取引した時はイーグルフライ http://www.eagle-fly.com/mm/
に書いてますので、その時に、買っていた会員の方は、
短期間で大きな利益になりました。

日経225のオプションプット買いは、短期間に大きく相場が下落すると
爆発的に利益になる取引です。

但し、短期間に下落しないとゼロになるという
損失限定・利益無限大という取引です。

暴落前に仕込んでおくには最適なものです。

その時々で一番美味しい投資をするのが、投資の王道です。

目先、一旦、強い下落トレンドが終わりそうな気配ですが
大きな下落は始まったばかりの可能性(確率)が高いという認識です。
(現在、75%の確率)

前号に書いた内容はとても大切なことなので、再掲します。(若干修正しました)

■松島修■ 重要9月13日から激動加速か?(新イーグルフライからの抜粋・編集です。)

とても大切なことを書きますので、よくお読みください。

激動の時代の特徴は3つと書いてきました。
(1)戦争
(2)想定外の災害(噴火・地震)
(3)金融危機再燃

それぞれみると

(1)戦争
現在、イスラエル(ユダヤ人)は第三神殿を建設しようとしており
その建設予定地が、現在イスラム教の聖地である「岩のドーム」が建っている場所とされ
それが実現した時には中東戦争勃発ののトリガーにもなることです。
(一番の注目ポイント・実際には少しズレた場所だという説あり)

中国関連では、国内外でテロ的な動きが多発しており
先日8月12日の天津の凄まじい大爆発については、
テロ説や軍事兵器工場の事故説もあり
最近の中国は特に、きなくさいです。

中国の場合、報道されないものが多いので、他にもいろいろありそうです。

(2)災害
特に、火山は世界的に活動期に入っており、噴火が多発していますが
火山活動・噴火はさらに活発化する可能性が高いと判断しています。
(火山の近くの原発は当然危険度が高くなっていく方向です)

2000年以降、世界的に地震の数が急激に増えてます。

(3)金融危機再燃
リーマンショックから始まった100年に一度と言われた大規模な金融危機から
回復してきた相場ですが、周期的にも金融危機再燃となるタイミングと判断しています。

今後の世界動向の予測と、投資戦略についてまとめました。

□世界の歴史はユダヤの歴史とリンク

世界の歴史はユダヤの歴史とリンクしています。

聖書はユダヤの歴史書・預言書という側面や
前兆を示す「サイン」の解説書という側面も持ち、
多くの予兆的なものを判断することができます。

世界的な大きな出来事は、ユダヤの歴史とリンクして動いており
日・年などの数にも、特有の意味があります。

たとえば、数字の40や7に意味があります。

40日や40年は、ロスタイム(時間が一時的に止まっている状態)です。

7日や7年は完結する数であり、循環するサイクルです。

一週間は6日+安息日1日の7日間で完結され
それを繰り返すサイクルです。

自然のサイクルでもあります。

一週間、6日働いて7日目は安息日となります。

同様に、6年間収穫したら、7年目は種蒔きせず、畑を休ませる時です。

6年間の後に、安息年の1年があります。

相場にもサイクルがありますが、これは自然界にサイクルがあり
相場も自然の一部だからです。

そして、このような数字の意味は、何かの前兆を示すサインにもなります。
(火山の噴火も聖書に書かれたサインの一つです)

□金融危機開始のサイン

1967年6月7日にイスラエル(ユダヤ)がエルサレムの中心部を
約2000年ぶりに奪還しました。(第三次中東戦争=6日間戦争)

これはイスラエルにとって大きな意味があり、
世界の歴史としても大きな分岐点です。

ここから激動の時代が始まるはずでしたが、特に何もなかったのは
ロスタイム(猶予期間)が40年あったからと判断し、

40年後の2007年6月8日から激動の時代が始まると
新イーグルフライやセミナーなどで事前に警告しました。

実際に、この2007年6月が、翌年のリーマンショック前の日経225のピーク(天井)でした。
(ニューヨークダウは数ヶ月ズレてます)

日経225 月足チャート(矢印のところが2007年6月)
http://www.pro-fx.info/ef/n225.GIF

同時に2007年6月12日は米国債が売り(下落)から買い(上昇)に転換した時、
つまり、リーマンショックにつながる金融信用収縮が開始したピーク(大底)でした。

金融危機のスタートは2015年6月12日だったということです。

次のチャートを見ても分かる通り、2008年のリーマンショックの前年から
相場の暴落は始まっていました。

ニューヨーク・ダウ 月足チャート
http://www.pro-fx.info/ef/pic150818-15.gif

日本株もニューヨーク・ダウ(米国株)も、リーマンショック前の一年間で、
すでに約1/3も下落していたのです。

そして翌年の2008年9月に、リーマンショックを発端とする
100年に一度と言われる大規模な金融危機となり、さらに2/3下落しました。

2007年6月の7年後の2014年6月近辺以降から、
激動が加速する可能性が高いシーズン入りすると判断していました。

しかし、世界的な官製相場(政府が買い支えた相場)により、
毎年数回あった大きな調整もなく、株価やドル/円は上昇してきました。

2015年9月は、いよいよ各国の株価が暴落する可能性が高いという判断です。

その理由は、激動加速のシーズンであるだけではなく
次の3つの要素が重なるからです。

□2015年9月13日が危ない?

1)シュミータの年(Shemitah)

7年周期で金融危機を繰り返す傾向があります。

ユダヤ歴では7年ごとに区切られ、最後の1年は安息年です。

これは7年目ごとの安息年に、負債を免除する年という意味です。

特に7年目の最終日(西暦でいう大晦日に相当)は負債を免除する日です。

借金が帳消しになるという日です。

この免除をヘブライ語でシュミータといい、良い意味と悪い意味があります。

負債が帳消しになる免除・解放(開放)という良い意味と同時に
崩壊・ゆさぶりという悪い意味もあります。

祝福と災いの時です。

ある者には祝福・ある者には災いの時です。

今までの相場を見ると、不況・株の暴落があり、一般的には悪い状況になります。

この7年の区切りは以下の通りであり、7年ごとの9月に
ニューヨーク・ダウ(米国株)の暴落があることが分かります。

ニューヨーク・ダウ(米国株)月足チャート
http://www.pro-fx.info/ef/pic150818-13.gif
それぞれ有名な金融危機の時です。

●7年の節  出来事        エルルの29日(大晦日に相当)
1987年9月 ブラックマンデー    9月23日
1994年9月 メキシコ通貨危機    9月5日
2001年9月 911による株価暴落   9月17日 
2008年9月 リーマンショック    9月29日
2015年9月 金融危機再燃?      9月13日

右端にエルルの29日と書きましたが、これはユダヤ歴の最終日であり、
エルルの月の29日が一年の最後の日(大晦日)となります。

ユダヤ歴と西暦では少し違い、ユダヤ歴では
2014年9月25日から一年が始まり、
2015年9月13日が一年の最後(大晦日・エルルの29日)になります。

次のサイトで Elul 29thが大晦日、エルルの月の29日です。
http://www.timeanddate.com/calendar/monthly.html?year=2015&month=9&country=34

過去の株価暴落のタイミングは、ユダヤ歴のシュミータの年の大晦日(エルル29)
近辺に起きていることが分かります。

となると、
今年2015年9月13日近辺に相場に大きな変動がある可能性が高いという判断ができます。

(現在、ニューヨーク・ダウ(米国株)はチャート的に高いところに位置しています。)

その他にも大きな分岐点であるサインが2つあります。

「ヨベルの年」と、「日食月食がユダヤの祭の日と一致すること」です。

2)ヨベルの年(Jubilee)

2015年9月14日から新しい年、ヨベルの年が始まります。

ヨベルの年とは7年×7回、
つまり7回目のシュミータの年(つまり49年)の翌年(50年目)
がヨベルの年です。

ヨベルの年は奴隷の解放の時であり
所有物が元の所有者に戻る時です。

土地を売った者に土地が返ってくる時です。

従って、ユダヤの土地の売買はヨベルの年までの残存期間で
価格が決まるそうです。

50年目は土地が返ってくる年となり、
日本の借地期間とも同じ期間なのは興味深いものがあります。

また、永代供養も50年とされているところが多いようです。

50年という区切りは、一つの大きな区切りとなります。

このように、ヨベルの年は、49年に一回の特別な年です。

前々回のヨベルの年1917年にはバルフォア宣言があり
イスラエル建国への宣言がされた時でした。

前回のヨベルの年1967年は1967年イスラエルがエルサレムの中心部を
約2000年ぶりに奪還しました。(第三次中東戦争=6日間戦争)

今回の2015年9月14日からのヨベルの年には、
イスラエル関連の領土が次のステップに移行する時になると
判断できます。

第三神殿が建設される時なのかもしれません。
(第三神殿の意味についてはここでは割愛します)

2015年9月14日からのヨベルの年はイスラエルだけではなく
世界的に重要な節目にきていることを意味します。

3)月食・日食が頻繁に発生し、それがユダヤの祭りと重なる

2014年4月15日から、日食と月食が頻繁に発生し
それが、ユダヤの祭の日に合致しました。

2014年
4月15日 皆既月食 過越の祭初日 
10月8日 皆既月食 仮庵の祭前夜祭
2015年
3月20日 皆既日食 宗教歴新年前日
4月 4日 皆既月食 過越の祭初日
9月13日 部分日食 エルルの29日(大晦日)
9月28日 皆既月食 仮庵の祭初日

月食・日食が頻繁に発生し、
それがユダヤの祭りと重なるケースは極めて珍しいのですが、

20世紀は、過去2回ありました。
21世紀は、今回の1回だけ、最初で最後です。

過去の2回は、どちらも、イスラエル(ユダヤ)の国に歴史的変化の時です。

1948年 イスラエル共和国独立
1967年 イスラエルがエルサレム中心部を約2000年ぶりに奪還

来月2015年9月13日、そして9月28日にも日食・月食があります。
(これが今回の連続する日食・月食の最後です)

□祝福と災いの時

まとめると、現在、激動加速のシーズンの中にあり、さらに、
2015年9月は次の3つが重なる時です。

1)シュミータの年の最後
2)ヨベルの年の最初
3)月食・日食が頻繁に発生し、それがユダヤの祭りと重なる最後の時

3つの要素が重なるのは、(預言ではなく)サインと判断しています。

何が起こるか分かりませんが、イスラエルがらみで大きなことがあり
政治・災害・金融の全ての分野で激動となる可能性が高いというサインです。

この時は、祝福と災いの時です。

王道を行く者に祝福、
的外れな者(宗教的な者・お金を目的にする者など)に災い、
の時です。

王道とは、王様マインドの道です。以下の書籍をご参照ください

王様マインドと奴隷マインド(サンマーク出版)
http://www.the-status.com/pr4/

激動の時代は

知恵を使わず、準備してない者から
知恵を使い、準備していた者に富が移動する時です。

この激動の可能性が高い9月に向けて準備しておきたいと思います。

激動の時代は、恐れるのではなく、真の富を拡大する時です。

真の富とは、
単にお金や資産だけではなく
才能・能力
知恵
人間関係
環境
使命
自分の内面を磨くこと

これら全てをバランスよく拡大していくことが大切です。

□投資戦略
具体的な投資戦略は、新イーグルフライhttp://www.eagle-fly.com/mm/
でフォローしています。

激動の時代に富を拡大するための基本
投資・ビジネス・人生全てを右肩上がりにする秘訣をセミナーDVDにしました。

右肩上がりを実現するセミナーDVD
http://www.xfine.info/dvd/km/

とても濃い内容です。

・人生で一番大切なこと
・誰も言ってない大事なこと多数
・目からウロコが沢山落ちます
・過去いろいろなセミナーに出た中で一番良かったという声多数

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9月12日のセミナーは、増席しましたが、満席になりました。

注意
ユダヤ歴の日自体が、歴史の中で少しズレている可能性もありますので、
何日と特定しないで9月を目安と思っておくと良いです。

ニューエイジ(オカルト)に傾倒してたり
宗教的になっている人が、これらの情報を扱うと
人を脅かしたり、人をコントロールするために使いますので、ご注意ください。

この記事は新イーグルフライ http://www.eagle-fly.com/mm/
を抜粋・編集したものでイーグルビューとして連続した記事にはなっておりません。