以下、新イーグルフライからの抜粋と編集加筆したものです。

9月は金融信用収縮となりやすい時ということで警戒をしてきました。

米国FOMCにて、大幅な金融緩和がなかったことなどから、金融信用収縮は加速、豪ドル/円は、前回安値の76.50円を割り、75円を割りそうです。

(現在、攻防中)

金(ゴールド)も、XAU/USDが、1733ドル/トロイオンス近辺まで下落、最初のターゲット価格1700ドル/トロイオンスまで、近くなってきました。

明日は、日本が休みで、市場が薄い時なので、急激な円高の可能性もあります。

豪ドル/円は72円が、目先として、セリングクライマックスのピークになるのかもしれません。

美味しい買い場と判断した時には(年間数回美味しい局面で発行する)長期特別号を発行したいと思います。

本日まで、豪ドル/円の買いや、金(ゴールド)の買いについては様子見をしてきて正解だったわけですが、信用収縮がいつまで、どこまで続くかは、現時点では、まだ見えないところです。

なぜなら、現在、一番相場に影響を与える可能性があるものの顕在化していない事項に、イスラエルとパレスチナ問題があるからです。

現在、国連総会でパレスチナを国連に加盟するかどうかが注目されています。

この背景には、エルサレムを1976年6月の第三次中東戦争以前に戻すかどうかという問題もあります。

このエルサレムの国境を人間的な知恵や思惑で動かすのは危険だという認識をしており、今週~来週で、エルサレムの問題を発端とし、政治だけではなく、大きな災害などの動きが出てきそうなタイミングだと認識しています。

つまり、特に月末までの期間は、各相場、予想外の大きな動きが発生する可能性がある要注意期間と判断しているということです。

相場においては、レバレッジを下げておく、ストップロスを入れておくなど何があっても良いようにしておいてください。

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