新イーグルフライから一部抜粋と編集したものを掲載します。

1月末に大地震リスクが高くなっていることから具体的対策についての緊急配信をしましたが、それから1ヶ月半で、日本における観測史上最大規模の大地震が実際におきてしまいました。

本号は、次のリスクが高くなっている予測、第2弾です。

福島原発の状況悪化により本日の日経225は、パニック売りとなり、一時8227円まで下げました。

また、円高に振れてきました。

中略

大地震は本来は円安材料ですが、レパトリ期待で一時的に円高になっているのは、最高の円売りポイントだといえます。

今回の大地震で東京のマンションでも、亀裂が入ってしまうなど、ダメージは受けた物件もでてきています。

これらの損傷は重大ではなくても、マンション価値は下落します。

特に軟弱地盤のエリアのマンションにダメージが多いです。

不動産の場合、立地は一番大切な要素です。

ここでの立地とは、駅に近いとかいうことではなく、地盤がしっかりしているか
危険な施設が近くにないか、津波に弱くないか、という視点です。

今の激動の時代は、100年に一度ではなく6000年に一度、最初で最後の大きな激動の時代ですので、想定外という言葉が多発する時代だと判断しています。

テレビでも、今回の地震は、100年に一度ではなく1000年に一度の想定外の地震だと、コメンテーターが言っていましたが、地震が起きてからそのことに気付いても遅いです。

そういう意味では、新イーグルフライの読者は、激動の意味の重要さが理解できている方が多いと思います。

意識できていれば、対処の方法が全く変わってきます。

ここから重要ですが、

今回の地震は、原発問題以外、のど元を過ぎた印象がありますが東京の大地震・津波は、遠くないうちにありそうです。

近日中なのか来年なのかは、現時点では分かりません。

今回の地震を教訓として、対処しただけたらと思います。

特に、東京は地震にも弱いですが、津波にも弱いです。

つまり、次の危機は、東京の地震と津波になりそうですので、くれぐれもご注意ください。

勿論、千葉・神奈川も同様です。

沿岸地域にお住まいの方は、逃げ先を想定しておいてください。

逃げ方をイメージしておくと良いです。

地下にいる時に停電になっても良いように、ライトは必携です。

津波がきた時の対処方法は、今回、テレビで学習したと思いますので経験を活かしていただければと思います。

つまり、

・とにかく高いところに逃げる。

・ボロイ建物は崩れる(高い建物でも、ボロイ建物はダメ)

ということを学んだと思います。

ところで、今一番懸念の原発問題ですが正確な情報が上がってこないことが一番の不安になっています。

報道を追っていると、本来、何重もの安全装置が働かないだけではなくその後の対処についても、比較的簡単に食い止められるものを食い止められなかったり、ケアレスミスを繰り返しているように見えます。

対応の悪さが、本来、食い止められるはずのものを、悪い方向に進ませているように見えます。

報道では制御ができているという表現をしていますが、制御不能になっていることがドンドン明確になっています。

近くの方は、遠方に退避することをお勧めします。

特に、関東にいる必要がない人は、関西以西や海外に一時的に退避するのもアリだと思います。

近くではなくても、放射性物質の飛来は、すでに広範囲になっていますので毎日、ワカメや昆布等を、食べて、まず対処お願いします。

放射性物質が飛来してから食べても効果が薄くなりますので、現在安全な地域にいる方も、食べておいてください。

但し、このように書くと食べすぎる人がでてきますが、ヨードは大量摂取は良くないですし、ヨードを摂取すると問題がある人もいますのでご注意ください。

また、イソジンは、最後の手段です。

イソジンを薄めても飲んではいけないという報道もあるようですが、これには相反する意見がありどちらが正しいか良く分かりません。

一番良いのは、イソジンで、うがいすることです。

(微量を摂取することになります)

原発・東京への大地震・津波と、まだまだ気を抜けない状況ですが、恐れずに、準備して楽観的でいることが大切です。

災害が人にダメージを与えるより、パニックや恐怖が人にダメージを与えるものだからです。

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