今年の後半から、世界は大きな激動の時代に入ると予測していましたが、早速、北朝鮮がテポドンなどミサイルを7つも発射しました。
日本海に落ちたから良いものの、日本に着弾した場合には、かなりの問題となったことでしょう。
まだまだ、安心できない状態です。
日本円については中長期的に弱くなると予測しており、激動の時代は円安の時代と重なることでしょう。
ミサイルが着弾したとなれば、大きく円安に振れることになるでしょう。
初めての方が多いので復習ですが、円安になるには次のようなものがあります。
・日本にミサイルが着弾したとき
・日本の財政破綻となったとき
・日本が景気が悪くなったとき
そのようなときに利益が出るのがFXです。
円を売って、他の国の通貨を買うことは日本に対する保険と考えることができます。
しかも、保険と言っても保険料を払うのではなく、スワップ金利という保険料(?)を毎日もらえるという、美味しい保険です。
円高に振れているときに、ポジションを持てば、為替差益まで入り、かなり美味しいことになります。
詳しく知りたい方はFXのバイブルをどうぞ・・・
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外貨預金の10倍パワー
北朝鮮のミサイル事件で円安に振れたあと、円高に戻ってきたのですが、本日また円安に振れてきました。
日本株についても、ここ数日、政府が株を買って下落しないように操作(PKO)しているみたいですが、PKOをしなくてはいけないほど日本株は下落圧力がかかっています。
まだ、日本人の多くは気がついていないようですが、日本が抱えるリクスは決して小さくないと思っています。
今からコツコツ円を売っておくと良いでしょう。
先週のミサイル7発には驚きましたが、これは激動の時代の幕開けと考えています。
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下がるのを待っていたカナダドル/円が急落していたので買ってみました。
基本的にカナダドルは米ドルの影響を受けやすいですが資源国であり、財政も健全化しており、政策金利も4.25%まで上がってきたので、カナダドル/円が下げたときには買っておきたい通貨です。