投資は大きなトレンドに乗ることが最もリスクが小さく、利益が大きい、素人が寝ながらにして大きく儲ける秘訣です。
今から25年前の1980年に金(GOLD)は1グラム6495円という価格をピークに何と20年間下がり続けました。
当時、私は金(GOLD)現物を売買しましたが小遣い程度の利益でした。
それ以来、ずっと金(GOLD)がいつ反転するのか、大底がどこか20年間見続けてきました。
そしてついに大底と判断した2001年にカナダ・アメリカ・南アフリカの金鉱山株を買いました。
現物ではなく、金鉱山株にしたのは下値が固く、上昇を始めると金の価格の上昇率を遥かに上回る上昇をするからです。
1年もしないで、金鉱山株は3倍以上、なかには5倍以上の値上がりとなりました。
夢のローリスク・ハイリターンです!!
この大底をピークから20年間も待ち続けたのです。
20年間ですよ!!
ローリスク・ハイリターンはひたすらチャンスを待つことが必要です。
為替でも、今から10年前に1ドル80割れまで円高が進んだときに、ここが底だと明確に分かりましたが、当時FXはなかったので代わりに金(GOLD)の現物を買いました。
金価格は為替価格に大きく影響を受けていたからです。
当時、為替もすぐに戻し、当然のことながら、購入した金も上がりました。
それから10年経過し、ドルはまた下落、他の通貨と比べると10年前の80円割れと同水準になったのが昨年末から今年の1月です。
10年に1度の大底をつけたわけです。
底を打つまでの10年間に途中でドルを売るポジションでドルの下げを取るということも一見成り立つのですが、スワップ金利を払いながらの売りはメリットが少ないです。
やはり、米ドルが底から上がってくるときに円を売ってドルを買うというポジションが含み益とスワップ金利を受け取る一番美味しいタイミングなのです。
この10年に1度の一番美味しい年が今年2005年です。
今度の選挙の結果次第では来年になるのかもしれません。
しかも、日本は大きな国家財政破綻や大地震という大きく円安に振れる要因を抱えているので、今は10年どころではなく、一生に一度のビッグチャンスの時なのです。
気がついている人はまだまだ少ないですが、こんなに美味しいチャンスはもう生きている間に来ないと思っています。
このチャンスを最大に生かせるツールが外国為替証拠金取引通称FXです。
デイトレや小手先のテクニックはこの大きな流れとさらに待ち構えるビッグチャンスが見えてないとしか思えません。
大きな流れを見ることができる者のみが勝ち残る時代に突入しているのです。
皆様のビックチャンスをつかむお手伝いをすることが、私の使命です。
これから数ヶ月から1年間、一番美味しいところを狙ってポジション固めをしていきましょう。
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私のEブックはデイトレや各種テクニックなどの目先の利益を求める方に買って欲しくありません。
それは全く、目指すところが違うからです。
本書はFXのバイブルと呼ばれるようになりました。
ノアの箱舟に乗るためのチケットでもあります。
初心者向FXのバイブル