ドル/円・日経225・ニューヨークダウ、
どれも
日足ボリンジャーバンドのセンターラインの抵抗ラインを上抜けてきたので
短期の上昇トレンドとなりました。
短期で買った人は、買値上にストップ移動です。
(ドル/円はまだ上昇が少ないのでストップロスはそのまま)
引き続き、日足ボリンジャーバンドのセンターラインは抵抗ラインなので
短期の買い仕掛けポイントです。
日足ボリンジャーバンドの+2σ(シグマ)は売り仕掛けポイント(短期・中期・長期)
ストップロス必須です。
今週どのように動くか注目です。
目先の天井を打つかどうかの分岐点になりそうだからです。
日刊ゲンダイで毎週金曜日に連載中
■急落で爆発的に利益にするプットオプションの買い
先日、アルゼンチンの株価・国債・通貨が大暴落し、ファンド筋も大損失を出しました。
世界の金融はつながっているので飛び火することがあります。
例年8月は株価下落しやすい時であり今年も下落しましたが9月は金融危機がおきやすい時です。
一般的に新興国投資を今も推奨されていますが、世界景気が悪化方向の時には新興国が一番ダメージを受けるので新興国株などを買っているのであれば、すぐに手仕舞いすることを強くお勧めします。
勿論、日本株や米国株も買いは手仕舞いです。
今は、日経225やニューヨークダウなど株の目先の天井で売りポジションを持つなど、株が下落すると利益になるポジションを推奨しています。
極めつけは株が急落すると数日で爆発的に利益になる日経225のプットオプションを買う取引です。
実際に爆発的に利益にした具体例で説明します。
イーグルフライで事前に推奨していたのですがチャイナショック前にプットオプションを36万円分買いました。
直後に日経225が急落しはじめて3営業日後、何と1000万円になっていました。
よく見たらピークでは1500万円になっていたのです。
プットオプションの買いは、買ってから短期間で急落すると爆発的利益になり、短期間で急落しないと買ったものがゼロになり取引終了です。
リスク限定、利益無限大なので、捨てても良い程度の金額で、ここぞという時だけ、つまり短期間で急落しそうな時だけ買うことになります。
タイミングさえ掴めばローリスク・ハイリターンを実現できる美味しい取引です。
日経225のオプション取引の戦略には大きく分けるとニ種類あります。
(1)相場が動かない時にコツコツ利益にするオプションの売り戦略と
(2)相場が急落する時にドカンと利益にするオプションの買い戦略です。
売りと買いを間違えないように。
リーマンショック前に、オプションの売り戦略を推奨していた会社が株暴落で大きな損失を出し、顧客も大損したという話を聞きました。
オプションの売り戦略でも大損しない方法もあるのですが、リスクを理解していないことから悲惨なことになりました。
オプション取引ではないですが、今、ドイツ銀行もバブル崩壊すると大損するCDSの大量保有が問題視されています。
リスクを理解していない専門家が多すぎです。
激動の時代は知識を得て準備していた人に富が移動する時なので、正しい知識を身に付け準備することをお勧めします。
スーパー投資家サミット ホテル
ハイアットリージェンシー東京9月8日
でお会いしましょう。
https://www.eagle-fly.com/fp/fp20190908/
日刊ゲンダイWEB版にも掲載
https://www.nikkan-gendai.com/articles/columns/3756
□レイアウト1(初心者向け)6種類 全てストップロス必須
ドル/円 日経225
豪ドル/円 ニューヨークダウ
ユーロ/ドル 金/ドル
静止チャート 日足ボリンジャーバンド
https://www.tradingview.com/x/PvbQHylR/
リアルタイムチャート
https://jp.tradingview.com/chart/vnLCtpak/#
□基本戦略
世界的な景気後退に入っていて、世界の株のバブルは崩壊に向かっているという判断です。
日経225、ドル/円、ニューヨークダウの基本戦略は目先の天井で売りポジションを持ち
下落にはトレールで追従という戦略です。
(トレール:売値下に移動したストップロスを下落に追従してさらに下げていく)
□売買仕掛けポイント
ここでは割愛
以上
本記事は「新イーグルフライ」から抜粋編集。
https://www.eagle-fly.com/mm/
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