本日の新イーグルフライから抜粋です。
 
             今の相場の大局
 
まず、投資について基本的なスタンスの確認です。
 
個人投資家は勿論、プロと言われる人も含めて高い視点で見て理解・判断しないことは、大きな間違いの元となります。

私は、「その時々に一番美味しいものに投資をする」事が大切だと思っています。

 
これは個人投資家にとっては、一番理解しやすい投資スタンスですが、投資の助言をする立場では、ほとんど行われていない概念です。
 
それは、日本の場合、証券・債券・為替・商品は別々に切り分けられていることにも一因があります。

また、私の中では、美味しい投資先の中でポートフォリオを組むということはしますが

 
「あれもこれも」
 
というポートフォリオを組むという発想はありません。
 
「あれもこれも」ではなく、
 
「あれかこれか」
 
を見分けることが大切です。
激動の時代はポートフォリオの全てが下落することにもなりました。

これは一般的なポートフォリオの基本部分に、

 
「各相場がどうなるか分からないからポートフォリオを組む」
 
とういう事と、
 
「全ての相場が下落することを想定していない」
 
という重大な欠点があります。

どうなるか分からない相場は手を出さないで、どうなるか分かりやすい相場に手を出すことが大切です。

 
2007年6月8日から激動の時代に入ったので、全ての投資をやめることを.その前にお勧めしました。
 
但し、バブルの最後は(一番急角度で上昇する)一番美味しい部分でもあるので逃げ足の速いFX(ストップロスで簡単に利益確定して逃げることができる)と最終逃避先の金(ゴールド)の3000円/グラム以下のパラパラと買い長期保有は良いと言ってきました。
 
2007年6月8日は6000年の節目で100年に一度の金融危機ではなく、人類の最初で最後の大きな分岐点だと判断しています。
 
実際に、投資面でも2007年6月8日は変化点で米国債価格のピークが2007年6月12日でした。
 
つまり、信用収縮は水面下で、2007年6月12日から始まりました。
 
しかし、この時点でも、多くの投資助言者は株や不動産を購入することを勧めていましたので、その結果として、その助言の通りに投資行動をした方々は大変なことになりました。
 
 
今年の相場ですが
 
豪ドル/円の上昇トレンド発生後の69.80円まで分かりやすい相場を取ったその後、(トレールで利益確定後)現在は軽く上昇についていくという状況です。
 
今後来るであろう、豪ドル/円の大幅下落時には、また豪ドル/円を積極的に買っていく予定です。 
 
(一部略)
 
現在は中長期的には株下落の中の反転上昇局面にあると判断しており、ドル/円・クロス円は、株と比較的連動性があり、現在は株価上昇に連動して上昇してきている部分が比較的大きいです。
 
目先、米国株(ニューヨーク・ダウ)・日本株(日経225)など株価は迷走中であり、これからの中期トレンドは、明確になっていません。
 
分かりにくい時には軽くしておくことが大切です。
 
但し、このような時でも、スパンモデルの1時間足でのトレードについては有効です。
 
これは日足では明確なトレンドが発生していなくても、一時間足では明確にトレンドが発生しているという言い方ができます。
 
また、一時間足と言っても、中期的トレンドが発生している間は中期的にも有効です。
 
(日足のスパンモデルは年間に数回のシグナルしか出ません。)
 
さらに、アクティベート時間分析については、先日のクロス円の天井になる日を事前に予測できたり、綺麗に予測通りの相場になっています。
 
ちなみに、アクティベート時間分析についてその時々に詳しく解説しているものは「マーフィーの実践トレードコーチング」だけです。
 
アクティベート時間分析をマスターするのも良いですが、計算をするのが面倒なので結果だけを聞くというスタンスでも良いでしょう。
 
 
現在の不況時の株高を説明するには、色々な視点から見ることができます。
 
日柄調整・変化日(相場の反転)は脳の働きと強い関係があると言えるでしょう。
 
相場の力学や波動などという表現もできますが、最終的には、投資家全体の脳の働きによるものと言えるでしょう。
 
景気が悪い中でも株価が上昇することは脳の働きの中に、下落相場に飽きるということがあります。
 
ファンダメンタル的には、過剰流動性による上昇という要因があります。
 
 
ところで、目先は分かりにくい相場であるという意味は、分かりにくい相場だということが分かっているという意味です。

分かりやすい相場、分かりにくい相場と分けられることが大切であり分かりにくい相場に果敢にいどむ行為は愚かです。

 
中長期的に分かりやすい局面は、遠くない将来、また来るでしょう。
 
今の時代は、「負けないことが勝ち残ることであること」を知る必要があります。
 
そろそろユーロ/ドルの売りを仕掛けるのも良い頃です。

売値下ストップを入れて、(売値以下に下げてきたら、ストップロスを売値の下に入れる)、トレールで追いかけるのも良いと思います。

また、今週、豪ドル/円は松短(詳細は新イーグルフライ)において、半分利益確定・半分中期的に上昇についていくことが特に有効である相場になりそうです。

        *          *

 
新イーグルフライでは2008年の一月から新型インフルエンザ対策について掲示板で書いてきましたが、今回の弱毒性の豚インフルエンザは強毒性の鳥インフルエンザの予行演習だと思っています。
 
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