誰がどんな予想をしているのか、直接見聞きすることはほとんどないのですが、11月7日の中間選挙前はドルが下がると言っている人が多いと聞いています。
中間選挙前はドルが下がるという材料は今年の春先から言われてきた材料ですから、最近のドルの動きはそれに逆行してきたことになります。
中間選挙前ネタは相場には織り込み済みと判断してよいと思います。
しかし、一番懸念されることは中間選挙前に(共和党の支持率アップのための)テロ等の事件が起きる可能性はあり、それを相場が織り込み始めているとすると、強気にはなれないことになります。
相場を見ながら判断となりますが、米ドルの買い増しについては慎重に考えています。
今から、米ドルのストップロスは小さくしておいた方が良いかもしれません。