米ドルは窓埋めを完了してから、方向感がない動きをしています。
注:
窓埋めとは、米ドル/円が下げていくときに、チャート上の116円のところに出来ていたギャップを埋めるように価格が戻すことを指します。
本日のFOMC後から、方向感が出てくるように思います。
目先は下げか?
5月のゴールデンウイークから米ドルの理由の分からないままの急落とそして反転という不思議な動きに惑わされていましたが、ここで、振り出しに戻ったということなのかもしれません。
私自身は円が中長期的に安くなるという見通しに変わりありません。
円が強いときに円を売ることが今年の目標です。
買いたい通貨は豪ドル・ユーロ・カナダドル・スイスフラン・ポンドあたりです。
昨日、ニュージーランドドルが貿易収支が悪かったことから急落していました。
今年はニュージーランドドルは危険なので、持っている方については手仕舞いすることをお勧めしてきました。
ニュージーランドドルは引き続き、不安定ですので、基本的にはまだ買いたくない通貨だと思っていますが、昨日は気持ち程度ですが買ってみました。
本当に少しだけです。
これは決して推奨しているわけではありませんので、お間違いなく。
円売りのポジションが少なかったので、つい手を出してしまいました。(笑)
本命の豪ドルは連れ安していたので、こちらも買いました。