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3分間FXブログ筆者
松島修
松島修 1960年東京生
資産のコンサルタント会社
エフピーネット有限会社
代表取締役

真の投資家とも呼ばれ、自ら、日本株・海外株・商品先物・国債先物・株式先物・日経225オプション取引・金(ゴールド)・金鉱山株・米国ナスダックダイレクトトレーディング、FX外国為替証拠金取引等
その時々に一番美味しい投資をしてきた実務家・実践家。

コンサル歴16年
エフピーネット有限会社12期目

CFPサーティファイドファイナンシャルプランナー
(FPの最高資格)保有
元CFP試験問題作成委員

1996年 日本のFPで最初のホームページ作成
www.fpnet.com
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2007年4月19日
dotline

FX(外国為替証拠金取引)は守るべきルールを守っていれば、かなり美味しい取引なのですが、それを無視すると、とたんに危険な取引にもなります。

市場ではかなり危険な取引をしている人や勘違いをしているケースが多々あり、それで資金を大きく減らしてしまうケースも多発しています。

本人がその危険を正しく理解していないため、危険にまっしぐらに突進していくケースもあります。

守るべきルールをきちんと具体的に書いた書物はかなり少ないので一般投資家の参加者の認識が甘いのが現実です。


これから、いくつか危険な取引のパターンをご紹介していきたいと思います。


その1は「ストップロスを付けない」こと。

これは、本メルマガの最初からの読者であれば見聞してきたことと思いますが2005年にドル/円が102円から始まり大きく上昇し、12月に121円を超えてきた時のことを思い出します。

2005年12月にドル/円は急落したのですが、その時にはストップロスを2円〜3円としていたものを1円にまで縮めることを、本メルマガでは、お勧めしていました。

ストップロスを1円にしておいた方は急落時には、ここで利益確定できたのですが、その時にストップロスを入れなかった方は大きな損失を出すことになりました。

特に、高くなればなるほどレバレッジを上げていって、しかもストップロスを入れなかった方は大変なことになりました。

ストップロスは自分の意思とは切り離してポジションを持った時機械的に入れておくのが基本です。

ちなみに、私は押し目で買ってその押し目から2円〜3円下のストップロスをお勧めしています。

この「押し目からの2円〜3円下のストップロス」にかかった時には、

「市場に何か大きなことが起きている可能性がある危険信号なので、
一旦ポジションを閉じて冷静に考える時。」

と、とらえています。

但し、この2円〜3円下というのは米ドルや豪ドルの水準なので、その他の通貨の場合には2%〜3%下ということになります。 (ポンドは4円〜6円下)

また、今回のクロス円の大きな上昇のような場合には利益確定のためのトレールとしてのストップロスをピークから1円程度に設定すると、自分で値ごろ感だけで手仕舞いすることなく、トレンドを追いかけて急落時には利益確定ができることになります。

今回の豪ドル/円のような、この時期に、こんな短期に100円達成すると予測できた方はまずいないでしょうが、こんな相場でも、頭からシッポのかなり先まで取って利益確定ができることになります。

ちなみに南アフリカランドのような桁が違う通貨でストップロスを2円〜3円下にすると大変なことになります。

「本質を理解しないで形で覚えると大間違い」の典型パターンです。


レバレッジが低く、安いところで買っていて資金管理がきちんとできていればストップロスを入れないという戦略も可能です。

但し、その場合にはレバレッジは5倍では高いと思いますし、資金管理の意味がきちんと正しく理解できていないとこれも間違いの元です。

本当の意味で資金管理を理解している人は極めて少ないと思っています。


また、時々見かけるのですが、トレンドが逆であるにもかかわらず、ストップロスを入れずにいつまでも持ち続けて・・・


・最後に強制ロスカット。

これは、「ロスカットを入れない」・「レバレジが高い」というだけではなく、トレンドの逆を張り続けて、いつかは上がるもしくは下がるという、思い込みが最大の問題となります。

人間、思い込みが激しいものです。

ロスカットは機械的に入れることによって、この人間の思い込みを排除することができます。

「押し目からの2円〜3円下のロスカット」も、そこで市場に何が起きているか考えるということと同じです。

つまり、ロスカットは「フール・プルーフ機能」だと言うことです。

フール・プルーフ(直訳するとバカよけ)機能とはまた別の時に書きたいと思います。

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